兼高かおる~紀行番組の金字塔を打ち立てた旅人
世界中で「エレガント」と称賛された兼高かおる。流ちょうな英語でマナーとTPOを徹底して守る気配りと、魅力的な笑みを絶やさない取材姿勢が人の心を動かしました。 海外取材から帰ると、編集作業や次回取...
2022年10月11日
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
世界中で「エレガント」と称賛された兼高かおる。流ちょうな英語でマナーとTPOを徹底して守る気配りと、魅力的な笑みを絶やさない取材姿勢が人の心を動かしました。 海外取材から帰ると、編集作業や次回取...
2022年10月11日
あるときは能、あるときは骨董や古典文学に没頭し、興味の赴くままに道なき道を進んだ白洲正子。 「自分の足で歩くこと」を信条に、朝から晩まで東奔西走する白洲正子に“韋駄天(いだてん)お正”という愛称を付...
2022年10月11日
広岡浅子には先見の明があり、炭鉱事業、銀行、生命保険事業に日本でいち早く着手し、成功を収めました。 当時、江戸時代の名残がはびこる男性社会では、女性蔑視、男尊女卑の壁に阻まれ苦労も絶えなかったはずで...
2022年10月11日
危険と隣り合わせで難民支援の現場に立ち、その後も安全保障や開発など、さまざまな視点から戦争や紛争に向き合い続けた中満泉。 経験したことのない仕事にも次々とチャレンジし、誠実に努力を重ねてきたことで重...
2022年10月11日
秀でた語学力と類い稀まれな美貌、声楽教育によって磨かれた美声を持ちあわせた山口淑子。 さらには幼少期から異なる人種が共に生きる環境に身を置いた体験が、中国と日本、さらにはアメリカにまで進出して活躍す...
2022年10月11日
子どもの頃に渡米しアメリカ人と同じように育てられたことで、かえって自分自身が日本人であることを悟った津田梅子。国費留学生としての自らの使命も痛感した結果、女子教育への献身によって日本に恩返しをしようと...
2022年10月6日
東京有数の繁華街である渋谷は、東急と共に栄えてきたといっても過言ではありません。鉄道を中心とした東急を作り上げた五島慶太と渋谷の深いつながりを見ていきましょう。...
2022年10月6日
国立駅前からまっすぐに伸びる大学通り。道幅約44mの両側は桜並木の遊歩道。国立市は約100年前、山林を開拓して大学を誘致してできた町です。...
2022年10月6日
かつて、渋谷駅から新宿御苑にかけて流れていた渋谷川の変遷をたどります。 現在、その姿を見ることができるのは再開発され整備された一部のみになっています。...
2022年10月6日
約430年もの歴史ある常磐橋。江戸城に続く正門に架けられ、徳川家康も渡ったかもしれない木橋は明治期に石橋となり、今も文明開化の香りを残しています。...
2022年10月6日
日本外交史に鹿鳴館を舞台にした豪華絢爛な時代がありました。外国との不平等条約を解消するための鹿鳴館外交といわれたが、短期間で終焉を迎えることになります。...
2022年10月6日
2020年7月、 品川開発プロジェクトの計画地内で鉄道遺構とされる構造物が見つかりました。 当時の海岸線だったあたりに組まれた石垣は、何を意味するのでしょうか!?...
2022年10月6日
鎌倉時代、鎌倉幕府は源頼朝が興したものですが、源氏の直系は3代のみ。 頼朝死後の2代目以降は、ほぼ北条氏が執権として政権を掌握しました。 北条氏のもとで本格的に稼働した武家政権とは、どのような歴史...
2022年10月6日
栽培に適した温暖な気候と地形、藩の政策などにより、みかん王国となった和歌山県。しかし紀伊国屋文左衛門の命がけの運送も忘れてはいけません。...
2022年10月6日
和歌山県が生んだ博物学の巨匠・南方熊楠(みなかたくまぐす)は、地域の自然保護にも力を注いだ、「エコロジー活動」の先駆け的存在でした。...
2022年10月6日
1543年に日本へと伝来した鉄砲。これをいち早く導入したのが和歌山の寺院「根来寺」でした。そして、鉄砲を主力とした傭兵集団も存在したのでした。...
2022年10月6日
江戸時代までの熊野三山では、究極の苦行と呼ばれる仏教儀式「補陀落渡海」(ふだらくとかい)が行なわれていました。那智の僧侶が単身で海原に旅立った理由とは何だったのでしょう?...
2022年10月6日
西都原台地(さいとばるだいち)には九州でも最大規模の古墳群があります。さまざまな種類の古墳が残されており、さらには宮内庁管理の陵墓参考地も存在しています。...
2022年10月5日
戦国大名の藤堂高虎は主君をたびたび変えて出世していきます。最後の主君である家康からは全幅の信頼を得て、幕末まで続く津藩の礎を築きました。...
2022年10月5日