松尾芭蕉が歩いた栃木の道
各地を旅し、数々の俳句を詠んだ俳聖・松尾芭蕉(ばしょう)。代表作のひとつである『おくのほそ道』は、江戸から下野国を通って東北・北陸をめぐった紀行文。栃木で過ごした22日間の足跡を地図でたどってみましょ...
2022年5月12日
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!
各地を旅し、数々の俳句を詠んだ俳聖・松尾芭蕉(ばしょう)。代表作のひとつである『おくのほそ道』は、江戸から下野国を通って東北・北陸をめぐった紀行文。栃木で過ごした22日間の足跡を地図でたどってみましょ...
2022年5月12日
“蔵の街”として観光客の人気を集める栃木市は、江戸の昔、巴波川から渡良瀬川を経由し江戸に至る舟運の街として栄え、商都となり多くの人々が行き交いました。...
2022年5月12日
栃木県ではその位置と地形により、古くから南から北東へ縦貫する経路が街道として発達しました。古代の道から東北自動車道まで、その歴史をひも解いてみましょう。...
2022年5月12日
自然豊かな渓谷美が満喫できるトロッコ列車が人気を集めるローカル線、わたらせ渓谷鐵道。しかしその前身は、足尾から鉱石を運ぶ鉱山列車でした。...
2022年5月12日
明治から昭和にかけて、栃木県内には数多くの民営鉄道が開業しました。しかし、時代とともにその多くは廃線となり、今は鉄道史の記録のなかで静かに眠っています。...
2022年5月12日
世界的観光地として、今も昔も人気の高い日光地域と首都圏を結ぶ2つの路線。その開業から発展の歴史には、「日光戦争」と呼ばれた、熾烈な旅客争奪戦がありました。...
2022年5月12日
日本の鉄道黎明期、奥州線の大宮からの分岐によって幻となった両毛地域を結ぶ鉄道路線は、その後、地元の人々の尽力によって、両毛鉄道(両毛線)として開通します。...
2022年5月10日
首都圏と東北を結ぶ大動脈として、県内を縦断する東北本線。路線は大宮駅から高崎線と分岐して県央を宇都宮に向かいますが、当初は熊谷から県南を迂回する案もありました。...
2022年5月10日
宇都宮市は北関東唯一の50万人都市であり、栃木県の総人口の4分の1以上を占めています。一方で、栃木県内には少子高齢化や労働力不足の深刻化が懸念される市町村も。ランキングデータとともに栃木県の今を読み解...
2022年5月10日
建築・土木工事に欠かせないセメントの原料や、土壌改良材となる石灰。インフラや農業に不可欠な鉱物・石灰岩の一大供給地が、栃木県佐野市の葛生にありました。...
2022年5月10日
尾崎紅葉、平塚らいてう、与謝野鉄幹・晶子夫妻に、高村光太郎・智恵子夫妻も訪れた塩原渓谷。文人墨客に愛された紅葉の名所も、30万年前は深い湖の底でした。...
2022年5月10日
関東大震災で壊滅した都心において、倒壊と焼失をまぬがれた旧帝国ホテル。近代建築の巨匠、フランク・ロイド・ライトが材料に使ったのは栃木県特産の大谷石でした。...
2022年5月10日
古代の産金から始まり、現在は砕石生産量全国トップを誇る栃木県。県産の石が関東地区のインフラを支えているという、県民も知らない事実がここにあります。...
2022年5月10日
県下有数の農業地帯もかつては石ころだらけの荒野でした。不毛の原野を緑豊かな農地へ変えたのは、川を横切り四方へ延びる「疏水」と呼ばれる人工の水路だったのです。...
2022年5月10日
我が国の公害問題の原点といわれる「足尾鉱毒事件」。渡良瀬遊水地が造られたのは、首都圏を守るため、渡良瀬川に流された鉱毒を沈殿させるのが目的でした。...
2022年5月10日
煮えたぎる溶岩流が川を堰き止め巨大な湖をつくると、今度は灼熱の火砕流が湖を埋め尽くす。原始の奥日光は火と水がせめぎ合う天地創造の舞台でした。...
2022年5月10日
関東平野の最奥に壁のようにそびえる2000m級の山々と3つの大河。そのふもとに広がる広大な丘陵地帯と扇状地。この変化に富む地形が雷を呼んでいるのです。...
2022年5月10日
漁場に恵まれた石川県は漁業が盛んですが、工業生産も盛んです。 世界的企業が率いる機会産業をはじめ、工芸王国・石川が誇る九谷焼の窯業、繊維業も発展しています。...
2022年5月10日
源義経ゆかりの場所は北陸に多く残ります。 源平が戦った倶利伽羅峠や『勧進帳』の舞台となった安宅の歴史に触れれば、源義経の悲劇に満ちた人生が見えてきます。...
2022年5月10日
石川県内の古墳数は北陸最多。 古墳の形や副葬品から、埋葬された人物を想像するのが古墳巡りの醍醐味です。 一方、真脇遺跡では縄文時代の食文化を学べます。...
2022年5月10日